おじいさんの内緒



2007年07月03日(Tue)
おじいさんの内緒
本を貸したり、借りたり、貰ったり、している。
気に入った作家は、読み尽くす。
そして次なるターゲット、次なる作家へと、移って行く。
借りた本、貰った本は、自分の選ばない作家や、
未知の分野の本があるので、「へえ〜、」の出会いが、
新鮮だったりする。

休みの日の習慣となった「ブックオフ」で、
日本推理作家協会編集の、傑作選を買った。
長編も好きだけど、眠い目を擦りながら、
寝なくちゃと思いながら、朝まで読んでしまい、
これが、寝不足の原因になる。
短編集なので、この一編で、寝ようと思える。
「この人、知らない。へえ、こんなものを、書くんだ」
が、約半分。
知らない作家なので、予想外、が、面白い。

本を読むのは、子供の頃から好きだった。
貪るように本を読む。文芸書だけでなく、
本と言うものは、漫画も認めてもらえ、買って貰えた。
が、読後感想文は、嫌いだった。
小学校や中学校の国語の授業では、
「作者は、何を言いたかったのか?」と、教師が問う。
心ひそかに「作者じゃないから、分らない」と思っていた。
「作者が訴えたかったのは、・・・です。」
心密かに「そうかな?」と、思っていた。
「行間を読むのです」とかも、言われていた。

人が死ぬミステリーは、余り好きじゃない。
佐野洋さんや横山秀夫さんの書くような、
人の心の謎解きミステリーが好き。
「罪深き者に罰を」と題した、日本推理作家協会編の、
ミステリー傑作選42。
この中に「おじいさんの内緒」という、短編がある。
戦時中の話が、重そうだなと、最初は手を出さなかった。
初めて読む作家「奥宮和典」さん。短編集の最後に読み、
そして、読み終わっても「?」何、何、何だろう?
話の最後の最後に、謎解きがあり、笑った。
読み終えて、この人も、私と同じような、
国語教育を受けたのかなと、思った。

ブログを書き出して、嫌いだった読後感想文を、
散々、書いている。





   


大工と書いて、神奈川県の大工の間では、「でえく」と読みます。「おとっつぁんは、でえく、にいちゃんは、じゃり屋、娘は室内土方のエステェティシャン」このページは、由緒正しきガテン系のエステティシャンの独り言、呟きのブログです。


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カレンダ
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